どうも♪プラティー。です(*´▽`*)
実は僕、音楽が大好きで、ちょこっとだけ仕事もしております(*´▽`*)
今日は、先日あるロックミュージシャンの方と対談させていただいた時の話をしようかなと♪
その日のテーマは「今の音楽業界とは」でした。
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ラジオ収録だったのですが、放送部分は結構マジメに話し(笑)、CDが売れないだとか、付加価値つけすぎ!とか、無料ダウンロード無くせ!などの愛のムチ(?)もあり笑
まあ楽しく話をさせていただきました(^^♪
その中でね、すごく気になった話があって、これは放送にはのらなかったんですが、ものすごく納得できたんですよね(´・ω・`)
それは・・・
「アーティストってのは触れそうで触れないもの。」
というお話。
最初はよく意味がわからなかったんですが、話を聞いているうちに納得できました。
その方の言葉通りに書きます。
「アーティストやエンターテイナーってのはさ、距離感が大切だと思うんだよ。遠すぎたら聴いてもらえない、近すぎたら飽きられる。」
「つまりさ、触れそうで触れないってのが理想なんだよ。ほら、3D映画みたいなもんだよ。ここにあるみたいに見えるのに触れない。」
「あれさ、よくできてるよ。人間ってのは、手中に収められそうなものが、収められないとものすごく興奮するんだ。ちょっと違うかもしれないけど、パチンコで、77・・・ときて6!とかだとすげー興奮しない?(笑)」
「ようするに(笑)、触れちまったらあとは飽きるだけなんだよな。今の音楽業界、いや音楽に限らず、エンターテインメント全ての業界で、結構簡単に触れる!ってのがブームになりつつある気がしててさ。ファンとの交流も大事だってのはわかるけどさ、打ち上げに呼んだり、連絡先交換したり・・・そんな事しなきゃお前のファンは応援してくれねーのか?って思うよ。ミュージシャンなら、ちゃんと音でその対価を払えよ!ってね。」
ざっくり書くとこんな感じです。
様々な意見はあると思います。それが理想だけど、今の時代それだけじゃ・・・ってこともあるでしょう。
だから、色々な方法で集客したり、ファンを増やしていくって事を否定はしません。
でも、やっぱり僕にとってもアーティスト、エンターテイナーって、触れないものだなって改めて思ったんです。
握手会や撮影会もアイドルじゃない人がやる必要は正直感じないです。
音で勝負する!そんなアーティストがもっともっと出てきてほしいです。
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